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2025 秋冬コレクションでは、日本の独自の美意識をインスピレーションに、デザインを構築している。 特に「無常」の思想に注目し、すべてが移ろいゆく自然の摂理を受け入れる姿勢を反映。日本文化の根底には、儚いものや瞬間的な美しさ、不完全さや経年変化の中に価値を見出す視点がある。 例えば、風雨にさらされた石畳や苔むした古い神社が持つ「佇まい」は、単なる老朽化ではなく、長い年月が刻んだ時間の重みや静けさを感じさせ、そしてそれは、人が歳月を重ねることで深みや個性が生まれ、内面の美しさを増していく様子にも通じる。 こうした日本人の美意識をワビサビや粋の要素として取り入れ、現代のファッションに昇華した。京都伊根で制作された焼箔は、日本の伝統的な箔技術に着想を得ながら、現代的な加工手法を取り入れた技法。 本銀箔をレザーに張り込み、硫黄で焼くことで独特な色合いや質感を生み出し、伝統と現代が交差する新たな表現を可能にしている。この焼箔を使用したライダースジャケットや、半手織りの織機で制作されたウールツイードチェック、針穴のみでグラフィックを表現したスーベニアジャケットなど、職人技術が際立つアイテムを展開。 AW24-25秋冬コレクションから継続する「KIDS LOVE GAITE」とのコラボレーションでは、紗綾形(さやがた)の刺繍をあしらったウエスタンブーツを制作。また、パリを拠点とするブランド「AVNIER」と「SUBU」とのトリプルコラボレーションでは、冬用サンダルを発表。 ヴィンテージTEEシャツをパッチワークしたジャケットや、半纏のような古布を模した生地を用い、紗綾形(さやがた)をパッチワークに取り入れたコートは、「AVANI」の協力によりAW25-26で引き続き展開。 また、サイズ感の異なるデニムジャケットや5Pパンツにリメイクの要素を加え、古い物を大切にする精神を表現している。 今期は日本を代表するイラストレーター・江口寿史とのコラボレーションも実現。江口がキャラクターデザインを務めたアニメ映画『老人Z』のイラストを中心に、SEVESKIGのコレクションに新たな彩りを加えている。...
エチオピアで発見された350万年前の古代人類「ルーシー」をインスピレーション源とし、人類の起源と進化、 そしてSEVESKIGと(un)decidedの成長とさらなる探求の物語。 アメリカの人類学者ドナルド・ヨハンソンがルーシーを発掘した際に聞いていたと言われる、 The Beatlesの楽曲「Lucy in the Sky with Diamonds」から着想を得たデザインは、 幻想的なビジュアルと鮮やかな色彩が際立ち、 1967年のサイケデリックなムードを現代に昇華している。...
〜We still wanna dream〜 夢の中での出来事は、時として現実の線引きを曖昧にする。 夢の中で経験した美しい時間や瞬間は、目を覚ました後も、まるで現実に起こったかのように心に残る。 しかし、現実の難しさや挫折に直面したとき、それが単なる悪夢であればと思うこともある 人は、どんな状況であっても、最も受け入れやすい形で事実を解釈したがる。 日常は夢と現実の狭間での連続であり、それぞれが私たちの心に影響を与えている 良いことも悪いことも、それは私たちと、私たちが暮らすこの社会に深く関わっている 。 それでも、僕たちは夢を見たい...
日本の熊本県にある幣立神宮に、五色神面というお面を祀っており、全世界の人種を表していると言われています。 5年に1度地球全人類が互いに認め合い、助け合う和合の世界を祈願するお祭りがあります。 AW2023-24では、五色神面の中で赤人(アカヒト)と言われている、ネイティブアメリカンのHOPI 族(平和の民)の伝承や予言を 様々な手法を用いて表現しました。 今シーズンは白人( シロヒト) と言われている、北欧スラブ民族の神話や伝承を取り入れたアイテムを展開します。 これまで繰り返してきた同民族間の争いや、他民族からの侵略、現代まで残る物理的な壁や、心理的な壁。 隔てる様々な壁を取り払えば、人々が自由に平和な生活を送ることができ、明るい未来が見えるかもしれない。 闇と光、モノクロとカラー、フェイクとリアル、様々な表現方法でコレクションテーマを表現しています。 また、プロンプトによるグラフィック生成、ストーリー作りの資料、今期もAI...
S/S 2026 →
F/W 2025-26 →
S/S 2025 →
F/W 2024-25 →
S/S 2024 →
F/W 2023-24 →
SEVESKIGが作る"SPECIAL ORDER LEATHERS"は他に類を見ないオーダーレザーを作ることが可能。
革の種類、色、質感、オイルの具合、柔らかさ、形、ファスナー副資材を全てオーダー出来る"SPECIAL ORDER"。
※お客様にお持ち頂いたTシャツや、生地などを裏地に使用可能。
基本的にはSEVESKIG DESIGNER自身が裁断、縫製。
制作時は直接お話しさせて頂き、仮縫い後に製品を制作。